発表! あなたの病名は中程度以上の…

ついに発表! あなたはADHDではありま……?

せん!

だそうである。

あっそう。

土曜日に3度目の精神科通院。

主な用件は、前回やった各種心理検査の結果を聞くことだ。

狭い心理室に入り、おもむろに結果を聞く…と思ったら、逆にいろいろと聞かれた。

子供時代はどうだったか。

学生時代は。

就職したばかりのころは。

30分以上話しただろうか。

おもむろに種明かしが始まった。

前回やったCAARSというテストの結果をまず示された。
ADHDかどうかを診断するやつだ。

自己診断と他人(妻)の診断があるのだが、自己診断のほうは「不注意・記憶」の領域が明らかに異常レベルとなっていた。
一方、妻の診断では異常とは言い切れない中レベル。

その他の領域(多動とか)はどう見ても正常値。

結論としてはシロであると。

確かに自己診断では異常レベルだが、客観的にはそこまででもない。

そして何より、結婚するまでの30余年、社会生活上それほど困ったことがない。

ADHDは「発達障害」であって、基本的には発達期から異常が認められない限りは診断がつかない。

やや脱力した。

身の回りの整理ができないのは発達障害のせいでーす!
と言えば妻も許してくれると思ったのだが。

発達障害じゃないんだから、ちゃんと整理しろと。

はいはい(←機嫌の悪い息子風に)。

ところで、CARRS以外のテストの結果はどうだったのか?

説明がなかったので、最後に尋ねてみた。

SCTの結果からは、以下のようなことが分かったそうだ。

  • やる気が最後まで持続しない性格
  • 精神的な起伏は少なく、安定している
  • エネルギーが不足気味で、疲労が感じられる
  • ある種のことについて、やり遂げなければいけないという責任感を持っている

さすが本物の心理テスト、当たっているなと思う。

そしてMMPI。当たり前だが、遠慮のない結果だった。

  • 自己評価が低く、劣等感がある
  • 自分から積極的に関わっていこうとせず、内向的
  • パワーが落ちている
  • 中程度から重度の鬱状態

これも、自分からすれば一々ごもっともな内容なのだが。

中程度から重度の鬱。

さらっと言うね。

重度だったら、ふつう会社行けないじゃん。

大丈夫かね。

ともかく、3週間後の土曜日に精神科医と心理士の双方から話を聞き、いちおうの確定診断が下るようだ。

帰宅して、妻にこのことを話すと、「投薬するの?」と聞かれた。

薬を飲んで現状が改善されるなら、それもいいかも、とその時までは思っていた。

しかしこの数秒後、やっぱり投薬ダメじゃん!ということに気付いた。

晩酌ができなくなる。

先生、できるだけ投薬はしない方向でお願いします!

……今度はアル中じゃないかと言われそうだな。